4月21日(木)、感染症防止対策を徹底し、学校法人簡野学園創立80周年記念祝賀会をグランドプリンスホテル新高輪「飛天」で開催いたしました。
本学 簡野髙道理事長の挨拶に始まり、衆議院議員 平 将明様、 衆議院議員 石原 宏高 様、参議院議員 丸川 珠代 様、大田区長 松原 忠義 様、東京都議会議員 鈴木 晶雅様、東京都中学校高等学校協会 会長 近藤 彰郎 様、日本私立中高連合会 会長 吉田 晋 様よりご祝辞を賜りました。
その後、本学 簡野裕一郎副理事長より、この80周年を機に、次の90・100年に向けて地域と共に発展をしていくために、小・中学校を含む学園一貫教育の実現を目指すという学園中長期ビジョンが示されました。また、その一環として、令和6年度(=現中学2年生入学時)に蒲田女子高等学校の校名変更・男女共学化を伴う教育改革の概要が発表され、美文字に関する著書や大河ドラマ「麒麟がくる」題字、近年ではパリ・ルーブル美術館での出展・受賞など、日本のみならず世界でもご活躍中の書家 中塚 翠涛 様をプレゼンターとして、新高校名『羽田国際高等学校』を披露いたしました。
第2部では、記念講演として、『声に出して読みたい日本語』を始め、数々の著書をご出版され、NHK番組の監修やコメンテーターとしてもご活躍の明治大学文学部教授 齋藤 孝先生に「これからの子どもに必要な日本語力~未来へ~」と題して、ご講演いただきました。
第3部では、宝生流能楽師であり、本学園の理事を務める佐野 玄宜による舞囃子披露で厳かにスタート。本学後援会長 松原 茂登樹様より乾杯のご発声後、感染症対策を行いながら、和やかに祝宴が催されました。また学祖 簡野道明のゆかりの地である愛媛県の宇和島市長 岡原文彰様、日本私学教育研究所所長 平方邦之様よりご祝辞を頂戴しました。
改めまして、創立80周年記念祝賀会を約400名のご来賓・地域・関係者の皆さま・教職員と共に開催できましたこと、ご臨席・ご協力頂きました皆様方に厚く御礼申し上げます。これからも私たち簡野学園は、創立の“羽田”の地で、地域を大切に、グローバルな世界へと羽ばたく未来の子どもたちのために、絶えず挑戦し続けてまいります。