羽田国際高等学校では、『HANEDA留学』として、国際交流を通して相互理解を深めることを目標に、年１０回を目標として海外からの訪問を受け入れています。今年度最初の『HANEDA留学』は、コロラド大学から６３名の大学生を受け入れ交流を実施しました。

 

新入学の１年生は、入学からWINGS探究の授業を通して企画のコンセプトを作成、２泊３日のオリエンテーションキャンプで企画を固め、２年生、３年生とともに５月１６日に企画を実施。『授業で習った単語が使えることに驚きました』や『完璧な英文でなくても意外とコミュニケーションを取ることができた』など、実際に海外の大学生と触れ合ったからこそ学べることがたくさんありました。

 

一方で、『もっと勉強しておけばよかった』、『いざ話そうとすると言葉が出てこない』など、悔しい思いをした生徒さんもいました。生の交流を通して学ぶ意欲が育つ、学んでいるからこそ交流が喜びになる、その繰り返しの中で、国際社会の中で自信をもって、他者と交流することができる人材に成長していく未来を感じられる、非常に有意義な一日でした。

 

何より、異なった文化の人と交流を持つことって本当に楽しいです。

ぜひ、笑顔あふれる生徒達の表情をご覧ください！