2024年12月20日 簡野学園の校章と、羽田国際中学校ロゴマーク
学校法人簡野学園は1941年より続く学園です。
今回は本学園の校章と羽田国際中学校・高等学校のロゴマークについてお話したいと思います。
今回は本学園の校章と羽田国際中学校・高等学校のロゴマークについてお話したいと思います。
【校章】 鏡は朝夕の姿を整え、心を正すためにむかうものです。 このような意味合いを持つ鏡を背景に、学祖・創立者の家紋である三つ柏を配したものが本校の校章です。 鏡がくもっていては姿をはっきりうつすことができず、心がくもっていては善悪を正しく判断することはできません。 本校の生徒は、姿も心も美しくあってほしいという思いを込めてデザインされたものです。 |
【羽田国際中学校・高等学校ロゴマーク】 漢学者・学祖 簡野道明先生と、国際を冠とする学校であることから、「羽」と「H」を組み合わせたデザインを採用しています。 さらにコンセプトとして「グローカル(グローバル×ローカル)シンキング」をベースとする教育を重視することから、「G」をあしらったロゴマークになっています。 |
【Team WINGSロゴマーク】 「羽田国際」開校を機に、生徒・保護者・教職員が同じ方向を目指す一体感と愛校心を育む為に、学校全体を「WINGS」という一つのチームに見立て、ロゴを設定しました。3枚の羽から構成されている翼は、校訓「清・慎・勤」および教育目標・方針を表し、本校の教育を通じて、3つの羽を豊かに育み、自主独立の翼を手に入れることによって、この羽田の地から大空へ、力強く羽ばたいてほしいという想いを込めています。 |
【新校舎の「K-Place」にある、本校の
さらなる飛躍をイメージした校名ロゴ】
(書家 中塚翠涛 作)
【書家 中塚翠涛先生プロフィール】
岡山県倉敷市出身。幼少期より書に親しむ。
瀬戸内の穏やかな気候で育ち、翠涛の雅号はそこに由来する。
パリ・ルーブル美術館の展示会場で書のインスタレーションを発表し、「金賞」「審査員賞金賞」をダブル受賞。大河ドラマ「麒麟がくる」ほか、題字も多く手がける。
著書の『30日できれいな字が書けるペン字練習帳』シリーズは、累計430万部を突破。
自身のアートワークでは、墨に見る色を表現することに力を注ぎながら、文字をもとにした絵画的な作品や、好きな場所の空気や音を感じる作品を制作。二次元の世界に物語を紡げる線を、どれだけ立体的かつ映像的に表現できるかを模索し続けている。
(左:校長 簡野裕一郎 右:書家 中塚翠涛先生)