観点を持って臨んだ移動動物園
ポニー、子ウシ、ヒツジ、ガチョウ、ウサギ、チャボハツカネズミなど25種類・150匹・羽くらいの動物が来ました。子どもたちはキャベツやニンジンなどを家から持って来て、それをあげながら触れ合っていました。クラスでは「いろいろの動物の体温を調べてみよう」とか「心臓のドキドキを比べてみよう」などと観点を決めて臨んだようです。
私は毎年、観点を持って接してきました。上記のほかに「蚊に喰われる場所はどこか?」「好きな食べ物、嫌いな食べ物は何か?」などです。今回は「動物の目をじっと見つめる」ことにしました。ウシやヤギ、ヒツジはじきに目をそらします。ブタは食欲が命で、地面に鼻をすりつけ餌探ししか、しないので目は全く合いません。アヒルやチャボ、ハツカネズミなど小動物は目が全く合いませんでした。万が一、山の中で熊に遭遇してしまったら、グッと睨(にら)み付けることが良いのかなと考えました。
それぞれの観点については、今までの園便りに載せてありますのでご覧ください。
19年10月3日12号 20年9月29日11号 21年9月30日10号 などです。
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