Q1.
なぜ保育士を目指そうと思ったのですか?
幼稚園の頃の担任の先生が、いつも明るく笑顔が素敵で、自分もそんな風に子ども達と関わりたいと思ったからです。
Q2.
他校ではなく本校を選んだ理由は?
少人数制の所が良く、多くの学校のオープンキャンパスに行き、その中でも蒲保がアットホームに感じたからです。
Q3.
学生生活で得られたものは?
学生会の活動を通じて、企画・運営の難しさや、やりがい。
辛い事、楽しい事、嬉しい事など、一緒に共感したり、共有したり、本気でぶつかり合ったり出来る最高の仲間が得られました。
Q4.
実習で得られたものは?
保育者の子ども達との関わり方です(声掛けの仕方、けんかの時等のお互いの気持ちを代弁したり、汲み取る etc…)。
環境整備、準備(道具や書類⇒指導案等の計画)の大切さも学びました。
Q5.
印象に残った授業や、大変だったけど充実した授業は?
印象に残っている授業は“乳児保育”です。
大変だったけれど充実していた授業は実習指導でした。
指導案や日誌の書き方の練習を沢山しました。
Q6.
学生生活の思い出を教えてください
スポーツ大会で1試合ごとに声が枯れるぐらいに応援したことや、
合宿でみんなと協力し合い、理想の保育者像を描き、自分の班が優勝したことです。
保育研究発表会で、クラス・学年の垣根を越え、仲良くなれたことや
学生会の仕事で、事務所と銀行を往復したことです。
Q7.
現在の勤務先を選んだ理由を教えてください
専門学校時代の先生の紹介で、アルバイトをしたのがきっかけで、保育園の大切さはもちろん、学童の大切さを学び、0歳~小学生という幅広い子ども達と関わりたかったからです。
Q8.
勤務先ではどのような仕事をしていますか?
保育園で、時間外保育(7:30~8:30 0歳~6歳合同)、午前中の保育の補佐(8:30~9:30 年少・年中・年長合同で自由遊び、園庭で体操、遊び)
13:00~19:00学堂(小学生)の保育・・・宿題をみたり、勉強を教えたり、時には思いっきり鬼ごっこをしたり、遊びの伝承などです。
Q9.
羽田幼児教育専門学校で学んだ事で生かされていると思うのはどんな時ですか?
病気やケガの対応、応急措置や子ども達を静かにさせる、注目させる時のハンドサイン。集会などで大坪先生がやっていたハンドサインを子ども達の前で行ってみると、手をきちんと挙げ、こちらを向くようになりました。
Q10.
保育者として仕事のやりがいを感じるのはどのような時ですか?
子ども達から似顔絵や折り紙のプレゼント。そして「ありがとう」という言葉を保護者の方々や子ども達から言われる時です。
Q11.
保育士を目指している方々へ、メッセージ・アドバイスをお願いします
短い学生生活の中で、たくさんのことを学ばなければなりません。学生時代に学んだと思って卒業しましたが、実際現場に出てみると、まだまだ勉強が足りなかったなぁ。もっとちゃんとやっておけば良かった。と後悔と反省が多いです。1日1日、1コマ1コマを大切にしてもらいたいです。大変なこともあるかと思いますが、仲間や先生を大切にし、自分の理想の保育者に向かって頑張ってください。